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医食同源の極意
■ 卵 ■
抜群の薬膳効果
 栄養価と物価の優等生である卵。薬膳書によれば「鶏卵は血を増し、五臓を補養して潤し、イライラや情緒不安定、不眠、から咳、声がれ、 目の充血、下痢、産後などに効果がある」とあります。

 昭和35年(1960)年ごろ、米国からブロイラーの養鶏技術が伝わったため、 鶏舎のゲージで育てられる生産効率のよい鶏になり、庭で放し飼いの鶏が姿を消しました。そのおかげで庶民には高価だった鶏肉と卵が安くなりました。 しかし、平飼いの有精卵が美味ですので、私は有精卵が好きです。

 抜群の薬膳効果である卵。卵のビタミンEとレシチン成分は7、80兆個あるといわれている体の細胞と細胞膜を再生し、若さを保ち、ボケを予防し、 記憶力と集中力を高めるなど、さまざまな働きをします。卵黄は30%のレシチンを含みますので体力のない人にぜひおすすめします。 また、卵白や白いひも状の「からざ」は消化が遅いため、胃の滞留時間が長くなるので満腹感を保つので肥満予防にも役立ちますが、 胃腸の弱い人や体力のない人には要注意です。1日に1、2個の卵を食べると血中コレステロールを除く効果があります。 ところが、1日にたくさんの卵を食べると一時的に足腰が動かなくなることがあるので、過食は厳禁です。卵の消化効率は、生卵60%、 加熱すると96%になるので、生卵よりも加熱することをおすすめします。

 調理の際は、菜の花、ホウレンソウ、ブロッコリーなどの緑野菜と油で炒めることをおすすめします。 これは卵の栄養価を補うために繊維質とビタミンCを考慮するからです。 西洋料理で「卵料理は火の芸術」といわれるほど火加減が大切です。 ゆで卵、茶碗蒸し、卵炒めなどのポイントは、最初は強火、途中から中火にすることです。これで驚くほどかんたんにできます。

・茶碗蒸しを作る際のコツは、中火でゆっくり加熱することです。急いで強火で作ると「ス」が入りますので注意しましょう。 スができたときには、かき混ぜてからくずあんをかけるとOKですよ。



お品書き 野菜類 豆製品 魚介類 肉類
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みそ汁 ノンカロリー その他 食事のコツ


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