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月刊薬膳コラム
■ 程さんの月刊薬膳コラム7月号 ■
「男の料理」

「男の料理」が静かなブームです。団塊の世代がリタイアしたことも背景にはあるようです。私も、NHKの依頼で「お父さんの一品名人塾」という男性のための料理番組を月に一度てがけています。今日は、そうした「男の料理」について、あれこれを。

NHKのテレビ番組「お父さんの一品名人塾」の企画があがったとき、いったい誰が司会を担当するのか、少し議論がありました。局のアナウンサーというアイディアもあれば、そのほかの方がいいという意見も。

結局、私の推薦したのは、ご覧いただく世代と生活感の近い後藤悦二郎さんでした。奥様の平山泰代さんと一緒に、フォークデュオ・紙ふうせんとして活躍中です。

今回の企画では和洋中、一年12回。あまり欲張って、あれこれマスターしようとしない。得意なものを一品ずつ作っていく。そんなスタイルにしました。

ふつう奥様方が敬遠するような料理に、あえて挑戦していただきました。たとえば、酢豚。というのも、奥様は油もの、揚げ物を敬遠がち。油が怖い、それに台所が汚れる…という理由で。そして、なにより、「えっ、これお父さんが作ったの!」というサプライズがほしかったのです。

そして、大切なのは後片付け。男だからといって、これができないのはもってのほか。私は調理をしながら、片付けていくのが基本だと思っています。揚げ物をしながら、濡れたふきんでコンロ周りをふく。これがポイント。油は45度以下だと固まってこびりつきます。こびりつくと、とれにくいから、洗剤を使う。これは労力も洗剤も無駄。エコなのですよ、この方法は。

日本の学校では調理しているときもそばに置いていますが、これはよくないと思っています。間違って洗剤が料理に付くと大変です。そうしたポイントを交えながらの料理教室、とてもたのしいひとときです。ぜひ、一度ご覧ください。

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中国・四川を大地震が襲い、多くの方が犠牲となりました。ご冥福を申し上げます。

また、一千万人を越える方が被災され、いまも衣食住に大変な不自由をなさっています。私の阪神大震災のときの経験からすると、一番困るのが水と食事。ことに食事はあたたかいものや野菜類が滞り、栄養失調になりかねません。救援物資の大半はインスタントものなので、どうしても、そうした野菜が不足するのですが、日本から送るわけにもいかず、結局、義援金という形でお見舞いするのがよいのではないかと思っています。ご参考までに。

一日も早い復興を心よりお祈りしております。



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