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月刊薬膳コラム
■ 程さんの月刊薬膳コラム2月号 ■
「塩分・油分を控える調理法」

 今回は読者からのご質問にお答えします。

Question 「腎臓が悪いので、塩分はダメ。油分も控えなくてはなりません。でも、中華料理が大好き。いい調理方法はありませんか?」

なるほど。腎臓がよくないと、食事にはさまざまな制限が設けられますね。塩分、油分を控える方法、お教えしましょう。

Answer こうした方は少なくありません。確かに中華料理といえば、塩分と油分というイメージが濃厚ですが、調理方法を工夫すれば、かなり、それらを控えつつも、楽しむことができますよ。このポイントは中華に限らず、和洋でも使えます。是非、マスターしてください。

まず、ダシを濃く取ること。これがポイント。和食なら鰹、昆布など、中華なら鶏ガラなどになりますが、どの種類でも、ダシを濃くすることで、びっくりするほど、塩分を抑えてもおいしくいただけます。

 そして、できるだけ、酢を使うこと。
たとえば、刺身とか、漬け物とかでも、醤油のかわりに、酢を使うのです。これで、ずいぶん塩分を抑えることができます。

それに、油分を中和する働きもありますから、なお、いいと思います。外食であんかけのフライ麺や野菜炒め、八宝菜がでたときに酢を多めにかければ、いいのです。油が淡泊になるはず。

 そして、自宅で調理するときのポイントは、お湯を上手に使うことです。50〜100ccのお湯に対して、小さじ1/3くらいの油を使います。沸騰しているところに油を少々たらすのです。

ここに野菜を入れれば、野菜炒めになるし、これができると、焼きそばも同じ要領。また、八宝菜も大丈夫。煮るのではなく、あくまでも炒めものとして仕上がります。基本の味付けはダシでする。塩分を入れない。これで十分においしい炒め物ができあがります。

現代人は、外食が多いせいで、どうしても塩分を摂りがち。だから、健康な方でも、いまご紹介した調理法は有効です。塩分控えめ、油控えめ、でもおいしくいただく。活用してみて下さい。

 このコラムでは、みなさんからのご質問にもお答えしています。また、食と健康にまつわることなら、なんでもお寄せ下さい。このコラムの中でご紹介していきます。質問、お待ちしております。



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