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月刊薬膳コラム
■ 程さんの月刊薬膳コラム4月号 ■
「良質の食事」
 春爛漫。素敵な季節になりました。一年で一番過ごしやすい時期ですが、実は女性にとっては肌が乾燥したりして、ちょっと心配なシーズンでもありますね。

そこで、今回は「美人になる食事のコツ」をお届けします。高価な化粧品も結構ですが、本当は体の内側からきれいにすべきでしょう。まずは、良質の食事。といっても、ふだんのちょっとした心がけでできます。ぜひ、お試しください。



「肌を守る」という化粧品の大半は、保湿成分でできています。美しい肌、すなわち、うるおいのある瑞々しい肌。ことに中高年になると、水分の補給が問題になります。新鮮な野菜、くだものを積極的にとること。これが一番。

野菜の鮮度は手にしてみて、首がうなだれないこと。しゃきと伸びきったものを選んでください。では、そうした野菜やくだものをできるだけたくさんとるには、ジュースにするのがいいでしょう。

私の自宅の台所にはミキサーが出しっぱなしです。使うときだけ取り出すのではなく、常時見えるところに置いておいて、手を伸ばせば、すぐに使えるようにしておく。これがコツ。

旬の野菜、くだものが少しあれば、あとは、牛乳やヨーグルトを加えて、手作りジュースにしていただく。それを習慣にしてしまうのです。

お好みで蜂蜜や砂糖を足してもいいでしょう。毎朝、新聞を読む間にできあがりです。

健康ブームでさまざまな健康飲料が市販されていますが、それよりも、自家製がいいに決まっています。添加物なし、まさに旬のとれたて、おまけに味も自由自在。要は生活の一部になっているかどうか。ほんとに効果がありますよ。



肌の表面のうるおいを生み出すのは、良質のたんぱく質です。これは、イワシ、サンマ、アジ、ブリなど背の青い魚に豊富に含まれています。一日一回とるのが理想。

同じたんぱく質でもブタ、鶏、牛などは脂肪分が中性脂肪になりやすくて、要注意。赤身だけなら、お勧めです。

肌にとってコラーゲンが重要というのは、ご存じだと思います。これは多糖粘質といわれます。フカヒレ、小芋、里芋、山芋、ナメコ、ヒジキ、昆布、ゼリー類、骨付きの鶏などに含まれています。

それに大豆も大切。サポニンといわれる成分には女性ホルモンの分泌を促す働きがあります。豆腐、おから、納豆、豆乳など毎日でもいただけるものばかりですね。

ビタミンでは、まずC。緑色の野菜ですね。小松菜、春菊、チンゲン菜などなど。それにAも必要です。こちらは、人参、レバー、セロリ、唐辛子などに。

ビタミン剤や補助栄養食品も悪くはありませんが、それよりも自分自身の美しさのために、せっかくだから、おいしいものをいただく方がいいのではないでしょうか?

 日々のちょっとした心がけで、半年、一年で大きく変わってきます。栄養素は食事からとるのが、医食同源の基本。できたてのフレッシュなジュースより、錠剤がお好きですか? ほんのわずかの手間を惜しんでいませんか? さぁ、あとは実践のみ。
また、来月。


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