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月刊薬膳コラム
■ 程さんの月刊薬膳コラム5月号 ■
「将軍の臓器」



 肝臓は「将軍の臓器」と呼ばれます。五臓六腑のなかでも特に重要。胃腸で吸収された栄養を血液に取り入れるとともに有害な物質は解毒する働きがあります。また肝臓は怒りやストレスに影響されやすく体の筋肉に変化がでます。動物性食品をとりすぎると肝臓が弱くなりシュウ酸が溶けず結石になりやすいといわれます。

 肝臓をいたわるためには血流と排便をスムースにすることが大切。朝に水を一杯。緑野菜をとることも。

肝臓によいのは鶏、牛、豚のレバー、赤い色のニンジン、トマト、赤ピーマン、赤かぶ、ほうれん草の赤い部分、イチゴ、梅干し、クコの実、すだち、レモン。これらをしっかりととるのが基本です。



具体的なメニューでいえば鶏の砂肝の生姜煮込み、レバー(牛、豚、鶏)の薄切りニラ炒め、タマネギのスライス、梅肉ソースドレッシング和え(小松菜、春菊入り)、シジミの生姜炒め緑野菜添え、シジミの味噌汁、シジミの醤油漬け(これは台湾料理)などなどです。

肝臓は元気の源です。無理をしすぎないことが肝要。ストレスを抑えて毎日たのしく暮らすことがさらなる元気を招いてくれますよ。


「さて今回のご質問はTMさんからいただきました。」

Question
 薬膳で体を冷やす効果のある野菜は火を通すと体を温めるものに変わると読みましたが火を通したものを冷やした場合は体をあたためる効果のままなのでしょうか?それとも冷やすと体を冷やすものに戻るのですか?

Answer
お応えします。からだを冷やす効果のある野菜に火を通すとからだを温める効果がでます。

 ここまでは実証されています。ところがご質問にあるようにそれを冷やした場合、効果はどうなるのかについて薬膳の世界にはデータがありません。科学的なデータがないのです。

私見でいえば効果はなくならない。つまり体を温める働きは消えないと思います。これは私の長年の経験から判断したものです。参考になりますでしょうか? 



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