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月刊薬膳コラム
■ 程さんの月刊薬膳コラム5月号 ■
『食事は王様の時間』

 「スローフード」が流行しています。ゆっくりと食事を楽しむ、ファースト・フードとは、まったく逆の、とても大事なこと。今回のコラムでは、中国人の食事について、少し。
題して『食事は王様の時間』。


食事は王様の時間  中国では古来、身分に関係なく、食事時は、人生で貴い時間とされています。ですから、たとえば、使用人が食事中のときは、たとえ、主であっても、ものを頼めないのです。

 ひところで食事は『王様の時間』といいます。
それほど、中国人は、食べると言うこと大切にするわけです。
中国人と日本人では、食事時の作法も異なります。

たとえば、他人の子供であっても、食事時に不作法なことをすれば、遠慮なく叱ります。

中国人は、冷たいお茶はのみません 忘れもしません、私が中学生のとき、実家の台湾に父と帰り、現地の父の友人にレストランに招かれたときのこと、最初にみんなが飲み物を注文する段になって、当然ながら、小さい子供の私にも、主が尋ねてくれました。

  わたしは、大人たちがビールや酒を求めるのにうらやましくて、ちょっと、いい気分でコーラを頼みました。すると、その主は、激怒して、「あなたは、料理店の二代目にはふさわしくない!」ときつい調子で言い放ちました。

  そんな甘い飲み物を食事の前に注文してどうする、あとの大事な料理の味が台無しになる。味がわからなくなるではないか。子供なら熱い茶にしなさい、と。(中国人は、冷たいお茶はのみません)。

  小さな私には、大変、ショックでした。親の前で、そう言い切るのですから。
以後、一切、私は、甘い飲み物を食前にとりません。甘い物は、必ず、食後。こんな大切なことを、他人の子であっても、きつく叱る時間、それが食事タイムなのです。



予約は詳しくリクエストするのがコツ

 そこで、みなさんに、ひとつアドバイス。

そんなに大切な「王様の時間」をよりよくすごすために。中国では、食事に招待するときなど、必ず、予約をしますが、その折り、どんな年齢構成で、どんな好みなのか、事細かに、注文を付けます。
グルメな人の場合には、メニューまで一品一品指定するほど。

 そうすれば、その店の個性、特長ある食事がいただけるし、同じ5000円でも、それが6000円分にも7000円分にも生きます。

  ところが、日本人でそうしたことをする方は少ないですね。皆無といっていいくらい。私の店で注文を聞く限り、そうです。どうせ同じお金を使うなら、詳しくリクエストすること。これがコツです。ぜひ、実行してみてください。



追伸

  先日、奈良の兎田野(うたの)にできた辻野病院で、健康チェックをしてきました。

ここは最新の健康管理検査の設備をもち、全身のすべてをみることができます。
ふつうなら、2日かかる検査がたった4時間でできるそうです。もちろん、ガンの検査も。結果は、良好でした。どこも悪くないし、同年齢に比べてはるかに若い肉体と太鼓判をいただきました。

  そして、あのコーヒーのフレッシュの「スジャータ」メーカーが“気”を最新のアメリカの機材で調べるところを作りました。そこでもチェックしてもらったのですが、こちらでも50代の若さと教えてもらいました。もう、60の半ばなのに、これは嬉しいお話。日頃の医食同源の成果と自画自賛しています。


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