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月刊薬膳コラム
■ 程さんの月刊薬膳コラム12月号 ■
「21世紀はシルバー・パワーの時代!」
100歳まで元気ですごす方法、教えます。
今回は、人生の大先輩たちの健康法をご紹介します。


ザ・リッツ・カールトン大阪
 このところ、ホテルの催しものにかり出されることが少なくありません。たいていは、薬膳の紹介。

 ところが、今回は、大阪のリッツカールトンで「大阿闍梨(だいあじゃり)、人生を語る」というテーマのトークショー(平成13年11月29日)「第1回予防健康サロン」に招かれて、パネラーとして参加しました。


 タイトルのとおり、大阿闍梨、高野山真言宗「龍王山寳壽院」の薫森栄信(しげもりえいしん)師が、その半生を語ると同時に人生の幸せ、健康などをお話いただく会でした。

 師は、昨年11月に真言宗最高の学修灌頂(かんがい)をうけ、伝燈大阿闍梨の称号を得られました。弘法大師の言葉でいえば、人間の発達を十段階に分ければ、最上位の絶対的な人格が完成する世界に到達したということになります。
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 行者として厳しい修行に明け暮れ、一年の内、数十日は断食行という寒行、荒行に文字どおり命がけで取り組み、人々の幸せのために一心に信仰の火を燃やし続けてこられたのです。


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 ことし78歳。まだまだ矍鑠としていらしゃいます。いろいろとおもしろいお話をうかがいましたが、なかでも、印象に残ったのは、行に失敗すると、僧位を失うという荒行を、若い頃は、やはり嫌だ、つらいと感じていたけれど、いまとなっては、普段が多忙な分だけ、この行のときは、祈りに専念できてうれしいということ。

 まさに命を張っての荒行さえ、楽しみと言い切れるところに、大阿闍梨たるゆえんをかいま見た気がします。そして、普段、私が力説しているのと、同じようなことをおっしゃったのにも、驚きました。


 以下は、私が普段、心がけていることと、その時の師の言葉をまとめてみました。


●寂しいとかつらいとか、不平不満をいわない。
 不景気だとか、寒い、暑いと愚痴ってみてもなにもかわらないなら、それを口にした分だけ、こころは、弱くなる。

●人生、現在をいきいきと、希望と夢をもって、いきなければ、幸せにはなれない。

●祈るときに、欲をいってはいけない。
 なになにしたい、なになにになりたい。そう心に強く念ずるところから、人間は努力するはずだから、まず「こんないいことがある」と祈るべき。

●親孝行できる人は、こころ豊かな人、できない人は人生の落伍者。
 こころのなかは顔に出る。いい顔になること、まず、それを考えましょう。

●横皺のできる顔に。
 つらいつらいと不満を持っていると、縦の皺ができます。笑顔で過ごせば、横皺ができます。


いかがでしょうか?参考になりますでしょうか?

老師の今後の活躍をお祈りするとともに、人間、100歳まで元気に過ごしたいものですね。では、また来月。
程さん


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