HOME
月刊薬膳コラム 医食同源の極意 薬膳料理レシピ集 薬膳実行度チェック 家庭料理教室
プロフィール スケジュール 舞台・音楽活動 ボランティア活動 低温殺菌牛乳普及会

月刊薬膳コラム
■ 程さんの月刊薬膳コラム2月号 ■
「食べ物の好みが変わったら、要注意!体の変調のきざし」
 今月のコラムは、食と健康の関係の身近なお話です。あなたも思い当たる節はありませんか?


乳癌に・・・
 今回は、私の知人の女性の話です。美人アナウンサーで60歳前の方。もともと放送局でばりばりキャリアウーマンとして活躍。

料理番組のアシスタントなども数多く経験されているので、食事と健康については、神経を使っていらっしゃったのですが、最近、乳癌になっていることがわかり、手術をされて、いまは、リハビリ中です。


 なぜ、乳ガンになったのだろう、自覚症状は?ということに話がおよんで、思い当たる節はないかと、話していて、ひとつ大きな変化があったことを思い出されました。乳ガンになる一年ほどまえから、食の嗜好が変わったというのです。

 もともと、健康には、ずいぶんと気を使っていらっしゃいました。動物性の食品はさけて、できるだけ、植物性のものをとることなどです。ところが、ある時期から、無性に動物性の脂分が欲しくなったそうです。それまでの嗜好とは180度違います。 本人も驚くばかりの変化だったそうです。
それまでの嗜好とは180度違います


成長のエネルギーを求めて・・・
 どうして、無性に動物性の脂分が欲しくなったのか?これは私の推察ですが、一日に2000、3000個も増殖するガン細胞が、その成長のエネルギーを求めて、体に、それを要求したのではないかと思うのです。

 この話を医師である妹夫婦にしたら、「私もそう思う」と賛同してくれました。 いままで、食べなかったものが急にほしくなったら、つまり、食の嗜好が変わったら、要注意なのです。体が信号を発信しているのです。


 阪大医学部で、ネズミを実験台にして、ひとつのグループには動物性脂肪を与え、もう片方のグループにはカロリーを控えめにした餌を与え、両方にガン細胞を入れて、細胞の増殖率を調べたそうです。

 結果は、動物性脂を与えた方が、格段、ガン細胞が増えていたのです。実際、料理人としての経験でも、動物性を好む方は、やはり、ガンにかかりやすいように思います。
動物性を好む方はガンにかかりやすい


新しい時代の食事療法を・・・
 西洋医学のガンに対する局所的な療法は、進歩していますが、どうしても副作用が残ったり、完璧なものはありません。私は、さらに西洋医学が進んでも、やはり、今度はその進歩に合わせて、ガンも進化するのではないかと考えています。

 つまり、医療と病気の追っかけっこです。ガンだって、生き残ろうとするでしょうから。ですから、西洋医学と東洋医学*医食同源を合体させた、新しい時代の食事療法を進めるべきではないかと思います。


 体は正直です、無理をすれば、体の方から疲れたと信号を送ってくれるように、食べ物の嗜好の変化も、大きなシグナルです。新しい年、食事の好みにも注意を払ってみて下さい。


●●お知らせ●●
一月の下旬に角川書店から、新しい本がでます。
また、このページでプレゼントしようと、考えています。
お楽しみに!
食べ物の嗜好の変化も大きなシグナルです


戻る



| HOME | 月刊薬膳コラム | 医食同源の極意 | 薬膳料理レシピ集 | 薬膳実行度チェック | 家庭料理教室 |
| プロフィール | スケジュール | 舞台・音楽活動 | ボランティア活動 | 低温殺菌牛乳普及会 |