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月刊薬膳コラム
■ 程さんの月刊薬膳コラム11月号 ■
「読者の方からの質問にお答えして」
〜 妊婦さんのための食事 〜

  1. 素晴らしいhomepageを拝見させて頂きまして有り難う御座います。
    質問があるのですが、妊婦さんの食事はどのような物が良いでしょうか?
    特に母乳が良く出るようになるためには、どのような物を食べれば良いでしょうか?

牛乳・卵・チーズ
  1. よくお乳がでる食事について、お答えします。

 母乳のもとになるのは、蛋白質です。栄養学的には、良質の蛋白質を摂取することが、まず大切。 具体的に言えば、牛乳、チーズなど乳製品、卵を中心に炭水化物ほかをバランスよくとること。それにミネラルが重要です。 ノリ、ゴマ、きなこなどに多く含まれています。おかゆ、雑炊などにたくさん具を入れて召し上がってみてください。

 昔から中国では、こうしたことを踏まえて、母乳がよく出るようにと、お餅料理を作ります。 バターを使ってヤキモチに、また、白と黒の砂糖をまぶして醤油で焼き上げて、頂きます。とくにこれはおすすめ。


お風呂  また、私の妹が「オギノ・レディース・クリニック」(大阪・桜橋 06-6341-0003)を開業していますので、彼女にも、聞いてみました。 「お乳をあげなくてはいけない、と精神的に思い込まないこと。リラックスして、飲ませてあげることが、一番大切です。 まず、お母さんが緊張しないで、出なくても気にしないこと。体質によって、個人差がずいぶんとありますから。また、人口授乳でも充分です。 お乳をだすことに義務感を感じてしまうのは、よくありません。お乳をあげることを、母子で楽しむように、心がけることが大切。 そのために、音楽やお風呂でこころと体をときほぐすことをおすすめします」
「注意しないといけないのは、刺激物を避けること。カレー、コーヒー、紅茶などは控えましょう。赤ちゃんに、体質が移ってしまいますから」



ナッツ

 もうひとつ、今回は、女性に多い「冷え性に効果のある食事」について。

 ビタミンEと蛋白質をとること。これが決め手です。血液のなかのヘモグロビンを作る上で、とても大切なのが、ビタミンEです。 これは、木の実、たとえば、アーモンド、松の実、ひまわりの種などに含まれています。抹茶、マヨネーズ、タラコなどもいいでしょう。 それから、冷え性、お乳がでないといった症状も、総合病院や専門医、保健所にもにゆけば、必ず、管理栄養士がいます。 難しく考えないで、ぜひ、利用してみてください。


野菜たくさん&蛋白質

 良質の蛋白質は、卵、牛乳、ヨーグルト、チーズ、豚肉の赤身、牛肉、鳥肉、背の青い魚(イワシ、サンマ、サバ)などにふくまれています。 積極的にこれらをとるようにしましょう。もちろん、バランスが大切です。野菜も、たっぷりと。 その際、赤緑黄色そして茶色と交通信号のように、覚えておくと便利です。これらの四種類の野菜をまんべんなくとること。 野菜は、お肉の三倍の量をとるように心がけてください。 実際に、それだけを摂取することができなくても、目標として、いつもこころにおいておくと、すこしでも改善されるでしょう。



鶏酒

 台湾の代表的な産後のメニューのひとつ「鶏酒(ケイチュウ)」をご紹介します。お乳の出がよくなるといわれています。 まず、鳥肉は骨付きのものを一口大にきって、さっと熱湯でゆがきます。そして、日本酒に入れてたきこみます。この時に、水は入れません。 アルコール分は、煮込んでいるときに、飛んでいきますから、アルコールが苦手という方でも大丈夫です。これに、皮つき生姜を千切りにしていれます。 不思議なことに、味を特別につけなくても、おいしくいただけますが、食べにくいと思われる方は、薄く自然塩や醤油、コショウで好みの味に調えてください。 また、これにソーメンをじかにほおりこむのも、いいでしょう。 バランスを考えると、さらに青ネギの小口切りをたくさん入れれば、立派な中国の薬膳料理の出来上がりです。一度、お試しください。

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